『えんどう豆の上に寝たお姫様』
あるところに本当のお姫様をお妃に迎え入れたいと考えていた王子様がいた。
王子様は世界中をまわって本当のお姫様を探したが、何かしらよくないところがあり
本当かどうか疑わしいお姫様しか見つからず、王子様は失望した。
ある嵐の晩、ひとりのお姫様がお城にやってきた。
お姫様は雨でびしょぬれであったが、自分は本当のお姫様だと言った。
王妃は試しにベッドの上に一粒のエンドウ豆を置き、その上に敷布団を二十枚敷き
さらにやわらかい羽布団も二十枚重ねた。お姫様はその上で寝ることになった。
朝になり、城の者が寝心地はいかがでしたかとお姫様に聞くと、お姫様はなにか固い
ものがベッドの中に入っていたため体中に跡が付いてしまい眠れなかったと答えた。
二十枚の敷布団を敷きその上に二十枚のやわらかい羽根布団を重ねてもエンドウ豆
が体にこたえるというほど感じやすい人は本当のお姫様に違いないということで、王子
様はこのお姫様をお妃に迎え入れた。
10枚の布団だけでも目が点になってしまいますが
あと30枚も重ねるのですか~?
この細かさにめまいがしそうです♪
最後にはお姫様が乗るのかしら?楽しみ~~~♪
こんばんは~♪
豆姫はアンデルセンの童話のひとつです♪
私は小さい頃読んだ記憶があるんですが、お布団の枚数が
こんなにたくさんだったとは‥びっくりです(^^)
可愛いお姫さまが出てきますよ~☆
豆姫はこの本の中で一番に刺そう!と思っていたのです(^^)
綺麗な色合いで楽しかったです♪
もっと丁寧にゆっくり刺せばいいのに、性格が”いらち”なので
針目もそれが出ていてなんだかな‥です(^^;)